さて、年の瀬ということで今年もやっていきますか、総括。因みに、サイクリングイベントに関しては、前の記事(下記関連リンク参照)で独立してまとめていますので、興味のある方はそちらもご覧になっていただけたら幸いに思います。
因みに、昨年の総括はこちら↓
目次
走行距離
年間走行距離
まず、今年のシーズン中(4~10月)における年間走行距離を見てみましょう。
今年の年間走行距離は、1,962 kmでした。
昨年と比較して、342 km減(14.8%減)となりました。その理由としては、「自転車通勤」と「プライベートライド」の減少が挙げられます。「プライベートライド」には、支笏湖ライドや手稲山ヒルクライムなどが含まれます。
自転車通勤減少については後述するとして、プライベートライドの減少は今年手稲山に2回しか行っていないことが大きく影響していますね。
年間走行距離の内訳
次に、その内訳をパーセンテージで見てみましょう。
この通り、半分以上は「通勤」ですね。わざわざその為に職場から遠いところに引っ越したので、その甲斐があったというところでしょうか。逆を言うと、通勤でロードバイクに乗っていないと、全然走っていないことになりますね。
月別走行距離
次に、月別走行距離を見ていきましょう。
「5月から7月にかけて右肩上がりに増加し、8月以降は減少に転じる」というグラフ傾向は昨年とあまり変わりません。しかし、それを更に種類に分けて個別に見ていくと、夏期における通勤及びプライベートライドの走行距離が思いの外伸びていないのが分かります。本来であれば8月などは絶好のサイクリングシーズンなので、走行距離が他の月に比べて伸びるはずなのですが。その理由の一つは、“天気”と関係しているかもしれません。
グラフに、札幌における月ごとの降水量(データは気象庁より引用)も追加してみた。すると、自転車通勤の少ない8月の降水量は非常に多いことが判明。同様に、最も自転車通勤回数の少ない10月においても、比較的多い降水量を記録しています。勿論、出張等で乗れていない期間も存在するため、絶対的な事は言えませんが、天気の影響はそれなりに大きいと考えられます。実際、今年は雨が多かった年だと思います。土日が雨で家で缶詰、ということも少なからずありました。
もう一つの理由としては、“ブログ”が挙げられます。私は基本的に週末に記事を書くことが多いのですが、今年は特にライドよりもブログの執筆や編集を優先することが多かったです。晴天のサイクリング日和の日に家でPCに向かうこともしばしば…。平日の夜に執筆できればいいのですが、なかなかうまいこといかないんですよね。ライドとブログを両立するには、時間の使い方を効率化する必要がありそうです。
今年の目標達成度
実は今年の4月に年次目標を決めていました。
今見返してみると、「えっ、そんな目標立てたっけ?」という疑問と同時に、「無茶な目標立てたな~」と自分でも衝撃を受けているところですが、とりあえずそれらの目標の達成度について見ていきましょう。
目標1)道内のサイクリングイベントのコンプリート
達成度は80%と言ったところでしょう。本当の意味でのコンプリートとなると、達成度はガクッと下がるのですが、ここで言う道内のサイクリングイベントというのは“主要なもの”を指しており、マイナーなものは含まれておりません。勿論、いずれマイナーなものも含めてコンプリートしたいですが、とりあえず今年参加した4イベントでメジャーどころは概ねカバーしたのではないかと考えています。残るは、道南の駒ヶ岳一周ライドくらいでしょうか。
目標2)手稲山ヒルクラム25分台
残念ながら達成できず。そもそも今年2回しか行けませんでしたし。その理由としては、ブログの他の企画を優先してしてしまったというところが大きいでしょうか。
目標3)新規峠10か所制覇
今年制覇したのは中山峠のみ。ということで、達成度は10%。ただ、念願が叶ったのは良かったです。
目標4)商品レビュー20記事以上投稿
今年投稿した記事数は、28(本記事含む)。うち、レビュー記事は9。よって、達成度は45%。ただ、一記事あたりのクオリティは昨年よりも確実に上がっていると自負しています。
5)レース出場
出場していないので、達成できず。もともと出来たらいいなレベルだったので、やはりその程度の意気込みだとダメですね。
総じて
総じて、目標の達成度はあまり良くありませんね。設定した目標が高過ぎた感は否めません。来年はもう少し現実的な目標を設定したいと思います。
最後になりますが、お陰様で当サイトの閲覧数は昨年よりも伸び、順調に成長を続けております。それを支えに、今後も引き続き運営を続けていく予定です。来年もどさんこのロードバイクライフをどうぞよろしくお願いいたします。また、新年も皆様にとってより良い年になりますよう心よりお祈りいたしております。