半年間家計簿を続けた結果

以前、ピナレロ購入計画の一環で金策に関する記事(下記リンク参照)を投稿しましたが、今回はその件のその後についてご報告したいと思います。

【ピナレロ購入計画】資金準備

2017.06.16

統計結果

元々ピナレロを購入するために始めた家計簿でしたが、現在は既にその必要性が無くなっています。しかし、実は予約後もそのまま続けていました。

家計簿をつけ始めてから半年(6か月)が経過し、キリが良いので統計をとってみました。

月々の総支出額から線形回帰直線を引いて、全体の傾向をみてみることにしました。すると…

なんと、対初月比で約3万円(一月あたり約6,000円)の支出を抑えることに成功しました!累計にすると、6か月で9万1千円程度の支出減になります。これには私自身も驚いています。9万あれば、ミッドグレード程度のホイールは買えそうですね!

しかし注意する点も

数値上は上記のような結果となりましたが、勿論これに批判もあるでしょう。

一つに、家計簿をつけていない場合との比較をしていないわけですから、家計簿をつけたことが実際にどれだけ支出を削減したことに影響したのか分かりません。前年度比などあれば話は別ですが。

また、6か月を通して支出条件が一定だったのかどうかというような懐疑的な意見もあるかもしれません。例えば、他の月に比べて年度始めの月は支出が多い等。確かにそれは当てはまります。

よって、一概に「半年間家計簿を続けた結果、約9万円支出を削減した(浮かした)」とは言い切れないでしょう。

消費抑制には確実に貢献

しかし、家計簿をつけることによって、消費に抑制が働いていたのは事実です。実際に、月末に「今月は使い過ぎたから購入を見送る」といった経験は何度もありました。家計簿の効果がどれ程あったかどうかは定かではありませんが、ある程度節約には貢献したのではないかと思います。

手順はレシートの数字をひたすらエクセルに打ち込むだけですので、時間もそれ程要しません。せいぜい1日5分程度。やって損はないかと思います。興味ある方は是非お試しを。