【実走インプレ】幌見峠【北海道の峠】

前回の記事でも少し触れましたが、先週日曜に幌見峠(ほろみとうげ)に行ってきました。初です。場所は、札幌市内の円山(中央区)と盤渓(中央区)の間に位置する峠。札幌市中心部から最も近い峠と言えるでしょう。尤も、峠というには少々規模は小さ過ぎますが、勾配に関してのみ言えば激坂間違いなしです。

道道89号線・藻岩山麓通りを旭ヶ丘方面から円山方面に行くと、上の写真のような二手に分かれる交差点が現れます。その交差点を(盤渓方面に)左折し、あとは道なりに進めば幌見峠となります。左折して早々坂が始まり、まもなくして(まだ峠に入る前だというのに)その急な勾配に驚きました。明らかに手稲山より勾配がキツイ!それもそのはず…

丁度良い塀があったので、その水平線と歩道との角度を測ってみると8.67度(=斜度換算約15.2%)でした(手稲山でもせいぜい斜度7~8%とかだった気が…?)。麓の住宅地で既に斜度15%超えているとか、かなりクレイジーですね。

峠に入った(住宅地を抜けた)後も同様の登りが続きます。中でも、最初のヘアピンカーブが鬼。これ内側は斜度なんぼなんでしょう?ネット情報によると20%くらいはあるらしいんですが、今度正確に計測してみようと思います。

そのカーブを越えた後は、若干斜度は緩くなります。感覚的には手稲山くらいですかね。全体的に道幅が狭いので車が来たときは注意が必要です。

峠に入ってから頂上までは約1kmほど。距離が短いのでダンシングで一気にガーっと行ってもいいかもしれませんね。普段ダンシングをあまりしない私にとってはいい練習になります。頂上のラベンダーが満開になった頃に、また来ようと思います。